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SEQUENTIAL PRO3 にパッチモーフィング機能と新しいウェーブテーブルを追加

パッチモーフィング機能

SEQUENTIAL は PRO3 マルチフィルター・モノフォニック・シンセサイザーのパッチモーフィング機能を発表しました。ユーザーは、モジュレーション・ホイール、タッチスライダー、キープレッシャーなど、シンセサイザーの数多くのリアルタイム・コントローラーを使用して、2つの異なるサウンドの間でモーフィングできるようになりました。これにより、リアルタイムでの表現や劇的なサウンドの変化など、多くの新しい可能性が生まれます。

この新機能を使用するには PRO3 の OS をバージョン1.2へアップグレードする必要があります。この OS は現在、SEQUENTIAL ユーザー・フォーラムでプレリリース(ベータ版)として公開されています。この OS のアップグレードは PRO3 をお持ちのユーザーへ無償で提供されます。

32種類の新しいウェーブテーブルと128種類の新しいサウンドを追加

新しいウェーブテーブルは Fairlight IIx、ヴィンテージ Sequential Circuits TOM ドラムマシン、Dual TAU 20-Stage Phasers、boutique Frequency Shifter、Equinox EQ Phaser、90年代のクラシック Turbosynth サウンドデザイン・ソフトウェアなど、様々なソースから得られています。また、Chapman Stick やヒューマン・ボイスなど、ヘビー・プロセッシングされたアコースティック楽器も含まれています。

新しいウェーブテーブルを紹介するために、SEQUENTIAL はウェーブテーブルを使用した128のサウンドからなる、まったく新しいサウンド・バンクも提供します。各サウンドには、豊富なモジュレーション・ルーティング、エフェクト・セットアップ、そしてサウンドを演奏するためのシーケンスが含まれています。

この新しいウェーブテーブルとサウンド・バンクは、SEQUENTIAL のウェブサイトから無料でダウンロードできます。

「 PRO3 全体のコンセプトは、最もディープで、最も良いサウンドで、そして最もクリエイティブなモノフォニック・シンセを作ることでした。」SEQUENTIAL 創業者であるデイヴ・スミス氏はこう語っています。「そして、新しいウェーブテーブル、新しいサウンドバンク、パッチモーフィングなどの新しいソフトウェア機能を追加し、シンセサイザーが持つその機能を拡張し続けることで、新鮮さを保つだけでなく、ハイブリッド・シンセの最先端を常に走り続けます。他に言いようがありません、PRO3 は”ビースト”です。」

ハイブリッド・インストゥルメントである PRO3 は、3つのクラシックなアナログ・フィルター(Prophet-6 タイプ、OB-6 タイプ、ラダータイプ)と3つのオシレーター(2つの VCO と1つのウェーブテーブル・オシレーター)に加えて、16トラック・シーケンサーを搭載し、4つのコントロール・ボルテージ入出力を介してモジュラーシンセと接続することができます。さらに、マルチモード・アルペジエーター、3つの LFO、ループ可能な4つの ADSR + ディレイ・エンベロープ、デュアル・デジタル・エフェクト(ディレイ、リバーブ、各種タイムベース・エフェクト)、チューンド・フィードバック、アナログ・ディストーション、そして幅広いモジュレーション機能を搭載しています。また、このシンセは3ボイスのパラフォニックにも対応しています。

PRO3 はスタンダード・エディションと、チルトアップ式のコントロール・パネルや高級感のあるウォルナット材を使用したコレクター向けのスペシャル・エディションの2種類がラインナップされています。

PRO3 SE

3基のアナログ & デジタル・オシレーターと3種類のヴィンテージ・フィルターを搭載したモノフォニック・シンセサイザー スペシャル・エディション

PRO3

3基のアナログ & デジタル・オシレーターと3種類のヴィンテージ・フィルターを搭載したモノフォニック・シンセサイザー