Melbourne Instruments Roto-Control の公開ライブラリが登場

Roto-Control の公開ライブラリが登場

Melbourne Exchange は、Roto‑Control のユーザーが作成したセットアップを共有するためのライブラリです。広く使用されているプラグインやハードウェア向けの設定に加え、公開 API を活用して開発された新しいソフトウェアも公開されています。

セットアップをダウンロードして Roto-Setup にインポートすれば、マッピングは完了です。

対応プラグイン

  • Universal Audio(1176 シリーズ、LA‑2A シリーズ、Distressor など)
  • SSL、Brainworx、Maag、Analog Obsession
  • Logic Pro 標準搭載の Compressor

対応ハードウェア

  • ペダル:Chase Bliss、Boss、Meris、Hologram、Old Blood Noise、Moog など
  • シンセサイザー:Elektron、Moog、Waldorf、Korg など

各セットアップには、動作確認の有無と、確認に使用した情報源が明記されています。メーカーのドキュメント、Roto-Control 本体、または実際の機器を用いて確認されたものかを把握できます。

自分だけの機能を構築しよう

Roto‑Control は、ユーザー自身で機能を拡張できるよう設計されています。2種類の API は仕様を含めて全面公開されており、Ableton Live、Bitwig、Logic Pro との連携機能のソースコードも GitHub で公開されています。リバースエンジニアリングを行うことなく、独自の機能を開発できます。

すでに、次のようなツールが公開されています。

  • RotoSeq(by Alut):8つのノブでクロックそのものを変化させ、バウンシングボール・リズムを生み出す、Max for Live 用シーケンサー
  • MAP8(by Quixotic7):Ableton Live 用スクリプトを改良したもので、Instrument Rack のコントロールを、段階的に切り替わるノブやセンター位置を基準とするノブとして設定できます。

ゼロから開発を始める場合は、Melbourne Exchange に用意された Claude、Cursor、Copilot 向けのスタータープロンプトを利用できます。作りたい機能を説明するだけで、コードを書く前に AI アシスタントが 両方の API 仕様を読み込むように指示できます。

Roto-Control

革新的なシステムでソフトウェアとハードウェアを制御するモーター駆動式 MIDI コントローラー