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SEQUENTIAL コンパクトでポータブルな5ボイスのVCO/VCFベースのポリフォニック・シンセサイザー「TAKE 5®」を発表

SEQUENTIAL コンパクトでポータブルな5ボイスのVCO/VCFベースのポリフォニック・シンセサイザー「TAKE 5®」を発表

SEQUENTIAL は、すべてが新しいコンパクトでポータブルな5ボイスのVCO/VCFベースのポリフォニック・シンセサイザー「TAKE 5®」を発表しました。シンセサイザー初心者と、設置スペースに敏感なプロフェッショナルの両方を念頭に置いてデザインされた新しいモデルです。

1ボイスあたり2つの VCO と1つのサブオシレーター、Prophet-5 Rev4 と同じデザインのクラシックな4ポールのレゾナント・アナログ・フィルター、44鍵のフルサイズキーボード、そして高品質な Fatar 製キーベッドを搭載した、フル機能の減算式シンセサイザーです。また、3.5オクターブの鍵盤を2つの演奏ゾーンに分けることができる「キースプリット機能」により、他の多くのコンパクト・シンセよりも幅広い演奏性を実現しています。デュアル・デジタル・エフェクトと専用のオーバードライブ、連続可変ウェーブ・シェイピング、フロントパネルからアナログ FM へのアクセスなどにより、TAKE 5 はヴィンテージ・サウンドからからモダン・サウンドまで幅広いサウンド領域をカバーします。

「TAKE 5 は SEQUENTIAL のクラシックなサウンドと遺産を、これまで体験できなかった人々の手に届けることができます。」SEQUENTIAL の創設者であり、リード・プロダクト・デザイナーである Dave Smith は述べています。「これだけの性能をこの小さなスペースに詰め込むことは、私たちが大好きな"チャレンジ"でした。開発中は、このシンセのサウンドの可能性と、その汎用性の高さに驚かされました。開発はとても楽しく、お客様が TAKE 5 を使用して、どのような作品を作ってくれるのか楽しみです。」

この汎用性の高さは TAKE 5 のサウンド・エンジンによるものです。2つのボルテージ・コントロールド・オシレーターは、伝統的な波形であるサイン波、ノコギリ波、パルス波をウェーブ・シェイピングして生み出し、シンプルなアナログ FM は、必要に応じて倍音豊かで複雑なベルのような FM サウンドを追加します。Prophet-5 血統を受け継ぐの4ポール・アナログ・フィルターは、オシレーターとサブオシレーターのサウンドをクラシックな方法で形成し、Drive コントロールでさらにパンチを加えます。Prophet-5 Rev4 にも搭載されている Vintage ノブは、サウンドへさらに温かみを加えるために使用します。オシレーター、フィルター、エンベロープの動作を、ボイスごとにわずかにずらすことでヴィンテージ・シンセサイザーの挙動を再現し、サウンドにバリエーションを加えます。

2種類のLFO(グローバル LFO を1基、ボイスごとの LFO を1基ずつ)、ADSR+Delay エンベロープ、デュアル・デジタル・エフェクト(専用のリバーブ、タイム・ディレイなどのエフェクト群)、独立した追加のオーバードライブ・エフェクト、幅広いモジュレーションの可能性など、TAKE 5の機能は充実しています。また、64ステップのポリフォニック・シーケンサーとマルチモード・アルペジエーターも搭載されています。

SEQUENTIAL の CEO である David Gibbons は、TAKE 5 をこのようにまとめています。「TAKE 5は、アナログ・ポリフォニック・シンセサイザーに触れてみたいと思っていても、その高額な価格や複雑さのために躊躇していたプレイヤーにとって、減算方式のシンセサイザーと SEQUENTIAL の最高のシンセサイザーの創造力を手に入れるための完璧な入り口です。純粋な SEQUENTIAL のサウンドと品質を、誰にでも手の届く価格で提供します。スタジオからステージまで機能や演奏性を損なうことなく、そして汗をかくこともなく手軽に持ち運ぶことができます。」と述べています。

日本国内での TAKE 5 の発売時期は決定次第、福産起業 Web サイトまたは Twitter でお知らせします。

TAKE5

コンパクトなボディに44鍵キーボードを搭載し可搬性に優れた5ボイス・ポリフォニック・シンセサイザー