Kyra

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サポート情報

Kyra ファームウェア・アップデート

Kyra のファームウェアは専用のソフトウェア「Kyra Manager」(Mac / Windows 対応)を使用して簡単にアップデートすることができます。最新の Kyra Manager とファームウェア・ファイルは Waldorf のサポートページよりダウンロードできます。

Kyra ファームウェア更新履歴

ファームウェア Ver.1.78(Ver. 1.74 からの変更点)

  • アルペジエーターでの非常に高い音程のノートの再生と MIDI の送信が正しく行われていなかったのを修正しました。
  • アルペジエーターのノートが外部 MIDI デバイスへ送信したままになる問題を修正しました。
  • いくつかのモジュレーション・マトリクスのソース名が正しく表示されていなかった問題を修正しました。
  • アンチフェーズまたはクアドラチャー LFO がランダムな位相で始まる問題を修正しました。
  • LFO2 に新しい Range パラメータを追加し、51.2Hz までのレートを許容するようになりました。標準的な レンジは 0.1Hz~12.8Hz の既存のレートレンジを 0.1Hz ステップで設定できます。拡張レンジは 0.4Hz から 51.2Hz までの範囲で拡張レートを 0.4Hz ステップで変更できます。
  • LFO1 と LFO2 の位相を 0~180度 の範囲で調整する機能を追加しました。この機能を有効にするには LFO がポリフォニックモードになっている必要があります。シフトモードで LFO Shape ノブを使用して位相を調整することができます。
  • ベロシティ・スケーリングを0(スケーリングなし、すべてのノートが最大レベルで演奏される)から127(フルベロシティ・スケーリング)までの範囲で調整する機能を追加しました。シフトモードで Amp EG Decay ノブを使用してスケーリングを調整することができます。
  • アルペジエーターにラッチモードを追加しました。ラッチモードでは、新しいコードが演奏されるまで、またはアルペジエーターが停止するまで、ノートが連続して演奏されます。ラッチモードを Sustain Pedal に設定することで、既存のサスティンペダルを使用したモードを選択することができます。ラッチモードでアルペジエーターを起動するショートカット・コマンド「Shift + Arp Enable」が用意されています。
  • Init Patch を使用して作成されたパッチのデフォルトの Dual Detune の量を 64 から 20 に減らしました。
  • 目的を果たさなくなったため "Bass Delay " 機能を削除しました。

ファームウェア Ver.1.74(Ver. 1.72 からの変更点)

  • PART2 の Reverb Damping が PART3~8 のリバーブに影響する可能性がある問題を修正しました。
  • Phaser エフェクトを使用時に、非常に稀にクリックが発生する可能性がある問題を修正しました。
  • オーディオ出力(アナログおよび USB)で L と R が入れ替わる問題を修正しました。
  • 「Shift + Exit 」を同時に押すだけで、Init Patch を素早く作成するショートカットを追加しました。