DRM-1 MkIII
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DRM-1 MkIII

サポート情報

DRM-1 MkIII Sound Examples

DRM-1 MkIII のパッチ例を掲載している PDF ファイルです。音作りの参考にご覧下さい。

DRM-1 MkIII Patch Sheet

DRM-1 MkIII のブランク・パッチシートです。ご自身で作成したパッチの記録用にご使用ください。

MIDI チャンネルとノート・ナンバーを設定する

DRM-1 MkIII の MIDI チャンネルおよびノート・ナンバーの設定方法は2種類用意されています。

インストゥルメント・チャンネルの MIDI チャンネルとノートナンバーを個別に設定する

  1. MIDI チャンネルとノート・ナンバーを設定したいインストゥルメント・チャンネルの TRIG ボタンを押しながら DRM-1 MkIII の電源を入れます。対応するチャンネルのサウンドが鳴り LED が点灯するまでボタンを約3秒間押し続けます。 DRM1 MKIII が学習モードに入りました。
  2. MIDI ノート・ナンバーを DRM-1 MkIII に送信します。接続された MIDI キーボードの鍵盤を弾くと、その鍵盤のノート・ナンバーと MIDI チャンネルがこのインストゥルメント・チャンネルに設定されます。DRM-1 MkIII はすぐ自動的に通常のプレイモードに入ります。
  3. 必要に応じて各インストゥルメント・チャンネルに対してこれらの手順を繰り返します。これにより DRM-1 MkIII のサウンドを異なる MIDI チャンネルとノート・ナンバーでプレイすることができます。

すべてのインストゥルメント・チャンネルの MIDI チャンネルとノートナンバーを設定する

  1. 8つの TRIG ボタンのうち、いずれか2つの TRIG ボタンを押しながら DRM-1 MkIII の電源を入れます。対応するチャンネルのサウンドが鳴り LED が点灯するまでボタンを約3秒間押し続けます。 DRM1 MKIII が学習モードに入りました。
  2. 8つの MIDI ノート・ナンバーを DRM-1 MkIII へ順番に送信します。接続された MIDI キーボードの鍵盤を弾くと、その鍵盤のノート・ナンバーと MIDI チャンネルがインストゥルメント・チャンネルに設定されます。
  3. 最初に送信されたノート・ナンバーは DRM-1 MkIII の KICK インストゥルメント・チャンネルに設定されます。鍵盤を弾くとサウンドが鳴り TRIG LED が点灯します。これで KICK のノート番号が保存されました。DRM-1 MkIII は自動的に次のインストゥルメントチャンネル DRUM 1 に進みます。その後、DRUM 2、MULTI、SNARE、HI HAT 1、HI HAT 2、そして最後にCLAPが割り当てられます。

□両方の設定方法を使用して同じ MIDI ノート・ナンバーに複数のインストゥルメント・チャンネルを割り当てることができます。

□HI HAT インストゥルメント・チャンネルは両方とも2つのサウンド(オープンおよびクローズド・ハイハット)のトリガーが可能なので、HI HAT インストゥルメント・チャンネルは自動的に2つのノート・ナンバーに割り当てられます。DRM-1 MkIII の HI HAT インストゥルメント・チャンネルに送信されるノート・ナンバーは、オープン・ハイハット/シンバル・サウンドに割り当てられます。クローズド・ハイハットはオープン・ハイハットのノート・ナンバー2半音下(2つのMIDI ノートに相当)に自動的に割り当てられます。そのため DRM-1 MkIII の他のインストゥルメントにノート・ナンバーを割り当てるときは、その位置を空けるように注意してください。

アナログ・トリガー入力と MIDI を同時に使用できますか?

DRM-1 MkIII はアナログ・トリガー入力と MIDI を同時に使用できます。

MIDI のみを搭載したスタンダード・バージョンの DRM-1 MkIII にトリガー入力を増設することはできますか?

増設することができます。増設作業は弊社で行いますので、ご希望の場合は弊社サポートまでご連絡ください。