Sequential

Prophet Rev2 / Prophet Rev2 Module

サポート情報

OS アップデート

Prophet Rev2 / Prophet Rev2 Module の OS アップデート方法はこちらのページをご覧ください。

サウンド・リスト

Prophet Rev2 / Prophet Rev2 Module のサウンド・リストは Sequential Web サイトに PDF ファイルで公開されています。

ファクトリー・サウンド

Prophet Rev2 / Prophet Rev2 Module のファクトリー・サウンドは Sequential Web サイトのサポートページからダウンロードできます。

インポート方法は製品に付属しているマニュアルをご覧ください。

サウンド・エディター

Prophet Rev2 / Prophet Rev2 Module をコンピューターの画面上でエディットできるエディター・ソフトウェアが Sound Tower 社からリリースされています(有償)。Windows PC と Mac OS X に対応。

※このソフトウェアは弊社のサポート対象外となります。詳しい使い方などのお問い合わせはご遠慮下さい。

OS を Ver.1.1.5.9 へアップデートする際の注意点

アップデート後にオシレーターに問題がある場合はホイールをキャリブレーションし、Rev2 から全てのキャリブレーション・データを消去し、その後オシレーター/フィルターを再度キャリブレーションして下さい。

ホイールのキャリブレーション

GLOBAL ボタンを押して CALIBRATE WHEELS メニュー項目に進み WRITE ボタンを押します。画面上の指示に従ってホイールのキャリブレーションを実行します。

キャリブレーション・データの消去

両方の TRANSPOSE ボタンを押しながら GLOBAL ボタンを押します。CLEAR CALIBRATION メニュー項目に移動して WRITE ボタンを押します。

オシレーター/フィルターのキャリブレーション

GLOBAL ボタンを押して CALIBRATE メニュー項目に進み WRITE ボタンを押します。キャリブレーションが始まり、その進行状況が画面に表示されます。

** OS 1.1.3以下からアップデートする場合は次の事を行う必要があります。**

  • グローバルパラメーター・リセットを実行する。
  • オシレーター/フィルターを再度キャリブレーションする。

1.1.3以降からアップデートする場合は、これらの手順は必要ありません。

アップデート履歴

Main OS 1.1.5.9

  • バグ修正 : 様々な周波数でオシレーターをモジュレーション / トリガーするとクリック / ポップ・ノイズが発生する、オシレーター・レンジをプレイバックする際のフリンジ・エラーを修正しました。

Main OS 1.1.5.6

  • バグ修正:Arp Beat Sync のパフォーマンスを改善しました。
  • バグ修正:他のプリセットに移動すると、いくつかのプリセットのパッチパラメータが音を乱す問題を修正しました。
  • バグ修正:外部同期をしてもタップテンポ LED が点滅しない問題を修正しました。
  • バグ修正:いくつかの小さな修正を含む Misc パラメーターの問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi Mode を On にしシングルレイヤー・プログラムでレイヤーBを選択すると、PLAY LEDが点灯しない問題を修正しました。

Main OS 1.1.5.1

  • バグ修正:Arp Beat Sync がアクティブの際、最初に演奏されたノートが ARP モードに対して正しくない問題を修正しました。
  • バグ修正:Arp Beat Sync のパフォーマンスを改善しました。

Main OS 1.1.5

  • バグ修正:Stack がアクティブで、シーケンサーがペダルでトリガーされる際に、シーケンサーが動作しない問題を修正しました。
  • バグ修正:Arp Beat Sync の改善と修正をしました。
  • バグ修正:Stack がアクティブの際、演奏されたキーごとに2つの MIDI ノート・メッセージを出力する問題を修正しました。
  • バグ修正:他のプリセットに移動すると、いくつかのプリセットのパッチパラメータが音を乱す問題を修正しました。
  • バグ修正:Stack がアクティブで、ある BPM でレイヤーが設定されると、レイヤーBのテンポ・インジケーターが不規則に点滅する問題を修正しました。
  • バグ修正:Hold がアクティブの際、Split モードでの Arp Relatch の動作を修正しました。

Main OS 1.1.4.27

  • バグ修正:内部同期、Arp Beat Sync が On の際、アルペジオのオンセットがクォンタイズされていない問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.26

  • バグ修正:Split / Stack が押された際にクロックと同期した LFO が止まる問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.25 - リリース候補

  • 機能追加:オルタネイティブ・チューニング・スケールが Global メニューから Sysex 経由でエクスポートできるようになりました。
  • バグ修正:”クロックと同期した LFO” は、前身機種である Prophet'08 まで誤って計算されていました。これはベータバージョン 1.1.4.18 で修正されましたが、”クロックと同期した LFO” を使用するユーザー・パッチへに影響がありました。バージョン 1.1.4.25 ではバージョニングが導入されているため、1.1.4.18 より前に作成された”クロックと同期した LFO” を使用したユーザー・パッチは、ほとんどが修正されて正しく聞こえます。注意点としてクロックの分解能によってはまだ正確とは言えず、手動でリセットする必要があります。ある限られた状況では不都合な結果になるにも関わらず、私たちはこのバグを修正したほうがよいと感じました。皆様の理解に感謝します。
  • バグ修正:CC#119 が二重に割り当てられていました。ドキュメント通り CC119 は Amp Env Decay をコントロールします。Start / Stop Sequencer は CC#95 に割り当てられました。
  • バグ修正:オルタネイティブ・チューニング・スケールが設定した MIDI チャンネル以外ではロードできず、MIDI チャンネルを ALL または 1 に設定する必要があった問題を修正しました。
  • バグ修正:LFO1 の LED が点滅しない問題を修正しました。
  • バグ修正:サスティン・ペダルの問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.18

  • 機能追加:モンメンタリー ARP サスティン・モードを追加しました。
  • バグ修正:外部信号で同期すると LFO の同期がずれる問題を修正しました。
  • バグ修正:マルチモードの様々な問題を修正しました。
  • バグ修正:サスティン・ペダルの様々な問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.13

  • 機能追加:Global メニュー#23「Seq Pedal Mode」で CC#119 を使用したシーケンサーのコントロールを追加しました(Main OS 1.1.4.25 で変更)
  • バグ修正:Global メニュー#29「Basic Program」が機能しない問題を修正しました。
  • バグ修正:新しい Global プログラムに対し Send と Save Edit B の NRPN が間違っていた問題を修正しました。
  • バグ修正:Stack を On にした際、シーケンサーを Poly モードで使用時に Play を押してもシーケンサーが動作しない問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi Mode を On、Stack を On、両方のレイヤーを Poly Seq モードにした際に、Play を解除すると B レイヤーのノートがハングする問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.9

  • 機能追加:Global メニュー#14に「Arp Beat Sync」を追加しました。
  • 機能追加:Arp / Sequence のノートはグローバル MIDI 出力に送信されます。
  • 機能追加:Global メニュー#10に「Program change send」を追加しました。
  • 機能追加:プログラム保存時に対象プログラム名を表示し比較できるようになりました。
  • 機能追加:Global メニュー#27に「Save Edit B」を追加しました。
  • バグ修正:モジュレーション・マトリクスを介して CC11 が反応しない問題を修正しました。
  • バグ修正:Arp を ON にした際、サスティンするときにサスティンペダルがホールドする問題を修正しました。
  • バグ修正:Arp Relatch がレイヤー B で機能しない問題を修正しました。
  • バグ修正:ゲートシーケンサー、ステップモードの際にレイヤー B の動作がレイヤーAと異なる問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi を ON にした際、プログラムチェンジ・メッセージを送信すると両方のレイヤーに影響する問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi を ON にした際、1つのチャンネルで All Note OFF を送信すると両方のレイヤーに影響する問題を修正しました。
  • バグ修正:Local Off にした際、Poly Sequencer に録音できない問題を修正しました。
  • バグ修正:プログラムの変更後に特定のパッチ・パラメーターが変更されない問題を修正しました。
  • バグ修正:特定の状況でシーケンサーを Off にできない問題を修正しました。
  • バグ修正:エディット・バッファの受信に関する問題を修正しました。
  • バグ修正:パラメーターの保存状態に関係なく、パンモードがデフォルトになってしまう問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.5

  • バグ修正:+2 を選択するとすべてのトランスポーズ LED が点灯する問題を修正しました。

Main OS 1.1.4.4

  • バグ修正:エンコーダーの反応を改善しました。

Main OS 1.1.3

  • 機能追加:キャリブレーション・メニューの1つとして、L / R のバランスが自動的にキャリブレーションされるようになりました。

** NOTE:OSバージョン1.1.0.6で追加されたGlobal L / R Balanceパラメータは削除されました。**

**注:OS 1.1.3をインストールした後は、オシレーターとフィルターを再度キャリブレーションする必要があります。**

Main OS 1.1.0.6

  • 機能追加:Globalメニュー#24に「MAIN BALANCE」を追加しました。(Main OS 1.1.3 で削除)
  • バグ修正:ボイスの安定性が更に改善しました。

**注:OSバージョン1.1.0.6にアップデートした後は次のことを行う必要があります。**

  • パワーサイクル
  • グローバルパラメーター・リセットを実行する。
  • Global メニューからオシレーターとフィルターをキャリブレーションします。

Main OS 1.1.0.3

  • バグ修正:ボイスの安定性が更に改善しました。

Main OS 1.1.0.2

  • バグ修正:ボイスの安定性が更に改善しました。

Main OS 1.1.0.1

  • バグ修正:ボイスの安定性が更に改善しました。

**注:OS 1.1.0.1をインストールした後は、オシレーターとフィルターを再度キャリブレーションする必要があります。**

Main OS 1.0.9.4

  • バグ修正:Local を Off に設定した際、サスティンペダルのメッセージが MIDI 出力から送信されない問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi Mode を On にした際、ピッチとモジュレーション・ホイールのデータがベースチャンネルでのみ送信される問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi Mode を On にし、同じノートが両方のチャンネルに同時に送信された場合、ノートオンがレイヤーBで無視される問題を修正しました。
  • バグ修正:レイヤーBのシーケンサーがシーケンサー・ジャックからトリガーされない問題を修正しました。
  • バグ修正:Local Off、Arp Off の NRPN が MIDI 出力に送信されない問題を修正しました。
  • バグ修正:Multi Mode を On、Stack / Split を On にすると、ベースチャンネルのトリガーレイヤーBにノートが送信される問題を修正しました。
  • バグ修正:Unison を On、Last Retrigger Key モードにした際、レガートしたノートが遅くトリガーされる問題を修正しました。
  • バグ修正:外部同期 を On、Split を On にした際、ゲートシーケンサーがレイヤーBで機能しない問題を修正しました。
  • バグ修正:ボイス間のオシレータ波形のパルス幅が改善しました。

Main OS 1.0.7.2

  • 機能追加:Layer Audition 機能が追加されました。Misc パラメーターにあり、Edit B を使ってターゲットレイヤーを変更し、Value / Program / Bank エンコーダを使ってプログラムを変更します。
  • バグ修正:エンコーダーの反応を改善しました。
  • バグ修正:パッチを変更しても VCA レベルがリセットされない問題を修正しました。
  • バグ修正:ゲートシーケンサーで、リセット・ポイントを使用してシーケンスに Rest を設定すると予期しない動作をする問題を修正しました。
  • バグ修正:モジュレーション時に FX パラメーターが折り返される問題を修正しました。マイナス方向のモジュレーションの量はフィードバックを減少させません。

Main OS 1.0.6.5

  • バグ修正:エンコーダーの反応を改善しました。

Main OS 1.0.6.2

  • バグ修正:MIDI DIN を介して外部同期をすると OSC 1 の周波数が高い値にジャンプする問題を修正しました。

Main OS 1.0.5

  • バグ修正:LPF ハーフ/フルレンジへのペダルのアマウント量が2倍になりました。

Main OS 1.0.4

  • バグ修正:1つのチャンネルのノイズフロアが大きくなると、すべての出力でノイズフロアが大きくなる問題を修正しました。
  • バグ修正:モジュレーション・ホイールは現在設定されている値を中心に+/- 1の値を連続して出力することがある問題を修正しました。
  • バグ修正:外部クロックに設定し外部機器と同期している際、BPM が変更されても LFO / FX のフリーケンシーが変わらない問題を修正しました。

Main OS 1.0.2

    機能追加:簡単にペダルをアサインできるように Global メニュー#21に「Foot Pedal Assign」を追加しました。
    バグ修正:Global メニュー「Mono / Stereo」をMonoに設定すると、ほとんどのエフェクトに歪みが生じる問題を修正しました。
    バグ修正:スクリーンセーバーが常に正しく起動しない問題を修正しました。
    バグ修正:Relative ポット・モードでマスターボリューム・ポットを調整すると、パラメーターが最大値で動かなくなる問題を修正しました。

8 Voice バージョンのボイス・エキスパンション改造サービス

Prophet Rev2 8 Voice バージョンにボイス・エキスパンション・カードを取り付けることで、16 Voice バージョンへアップグレードする改造サービスを行なっています。

この改造は(有)福産起業で直接受け付けます。お手持ちのProphet Rev2 8 Voiceをお送り頂く場合は、必ず弊社まで電話(03-3746-0864)かメール(support@fukusan.com)で事前の予約をお願いいたします。

改造費用

126,940円(税込)

納期

納期は1~2週間程度になります。ボイス・エキスパンション・カードのみの販売はいたしません。

改造の内容

  • Prophet Rev2 8 Voice バージョンにボイス・エキスパンション・カードを取り付けることで、16 Voice バージョンへアップグレードします。
  • OS を最新バージョンへアップデートします。

お送りいただく場合の運賃

弊社にお送りいただく場合の送料はお客様のご負担となります。改造後のご返却の送料は弊社にて負担いたします。(沖縄及び離島の場合は一部負担となります)

起動時にお気に入りのプログラムを呼び出したい / 起動時に意図しないプログラムが呼び出される

Sequential / Dave Smith Instruments のシンセサイザーは「Global メニューを使用した際に選ばれていたプログラムを記憶し、次回起動時に呼び出す」という仕様を持っています。

以下の操作で任意のプログラムが起動時に呼び出される様に記憶する事ができます。

  1. 任意のバンク / プログラムを選択します。
  2. Global ボタンを押して Global メニューに入ります。
  3. 再度 Global ボタンを押して Global メニューから出ます。

これで任意のプログラムが次回起動時に呼び出される様になりました。意図しないプログラムが呼び出される場合は、ユーザーが気づかないうちにこの操作が行われた可能性があります。この操作をして希望のプログラムが呼び出される様に設定してください。