Plaits
サポート情報
最新ファームウェア
Plaits の最新ファームウェアは Mutable Instruments の Web サイトからダウンロードできます。
ファームウェア更新履歴
v1.1
右ボタンを押しながらモジュールの電源を入れると、カラーブラインド・モードが有効(または無効)になります。緑と赤の色の代わりに、異なる明るさレベルでモデルの1番目と2番目のグループを区別します。
フリーケンシー・レンジ / オクターブ設定に、LFO 操作用の新しい設定(「追跡ライト」パターンで表示)が追加されました。LFOモードで FREQUENCY ノブは約 0.015 Hz(1分)から約 16 Hz までコントロールできます。
v1.0
初回リリース。
ファームウェア・アップデート手順
※モジュールの動作がおかしいと感じる場合、ファームウェアを更新する事は正しい対処方法ではありません。代わりに弊社までお問い合わせください。
※Plaits のファームウェア・アップデート・ファイルは .wav の音声ファイルです。聴覚に害を及ぼす可能性があるため、絶対にスピーカーやヘッドフォンで再生しないで下さい。
- モジュラー・システムの電源が切れていることを確認し、Plaits の全ての CV 入力/出力 からケーブルを抜きます。ケーブルでオーディオ・インターフェイス/サウンド・カードの出力を MODEL CV 入力に接続します。FREQUENCY ノブを時計の12時の方向に設定してください。左側のモデル選択ボタン(A)を押しながら、モジュラー・システムの電源を入れます。
- アップデート手順の間はコンピューターからの他の音(E メールの通知音や BGM など)が再生されないようにしてください。スピーカー/モニターがオーディオ・インターフェースに接続されていないことを確認してください。この手順の間に発生するノイズ(ファームウェアの信号)は攻撃的であり、あなたの聴覚に害を及ぼす可能性があります。スタジオ用機器以外のオーディオ機器(デスクトップ・コンピュータからのライン出力など)ではゲインを最大にする必要があります。
- 設定が終わったらファームウェア・アップデート・ファイルを DAW やオーディオ・プレーヤー・ソフト再生し、ファームウェアの信号をモジュールに送信します。モジュールがデータを受信している間、4つの LED の最初のグループは VU メーターとして機能します。(信号レベルが適切な時には2つまたは3つのLEDが点灯します。)残りの4つの LED は現在パケットをどの程度受信したかを表します。信号レベルが適切でない場合は FREQUENCY ノブを回してゲインを調整してください。アップデート・ファイルの再生が終わりに達すると、モジュールは自動的に再起動します。上手くいかない場合は手順を最初からやり直してください。
- 信号レベルが小さすぎると全ての LED が赤く点滅します。ボタン(A)を押して、より高いゲインで再度試してみてください。それでも解決しない場合は、別のコンピューター/オーディオ・インターフェースを使用して手順をお試し下さい。また接続の途中にイコライザーやエフェクト・プロセッサーが挿入されていないことを確認してください。