アレッサンドロ・コルティーニ
Alessandro Cortini（アレッサンドロ・コルティーニ）は、最先端のテクノロジーと、極めて感情的で芸術的な表現を融合させ、世界をリードするシンセシス奏者の一人です。電子音楽史への深い造詣とシンセシス技術における卓越した専門知識に基づき、魅惑的なアンビエントサウンド、抗しがたいドローン、ハンティングリズム、そして恍惚かつ不穏なノイズまで、彼は芸術的表現という唯一の目標のために、様々な音の世界を創造します。blindoldfreak などのソロプロジェクトでも、ナイン・インチ・ネイルズのキーボード奏者としても、アレッサンドロは常に新しく刺激的な音響・音楽表現の角度を探求しています。
Waldorf は、アレッサンドロと長年にわたり、電子音楽制作と楽器設計に関するアイデアの交換や経験の共有に努めてきました。Quantum と Iridium の主要ユーザーの一人としてアレッサンドロを迎えることができ、大変光栄です。彼の洞察力とサウンドは計り知れないほど貴重であり、私たちにとって大きなインスピレーションの源となっています。私たちは、このような音の探求心とクリエイティブな精神を持つ人々のために活動しています。
音楽を作り始めたきっかけは何ですか？
私は音楽に囲まれて育ちました。子供の頃、母はたくさんの音楽を聴いていましたし、父は家でギターを弾いていました。父の影響で、11歳頃にギターを手にしました。
あなたの最初のシンセは何でしたか？
カシオ PT-1
新しいシンセに触れるときに、最初に何をしますか？
大抵は、インターフェースをいじることです。面白くて好奇心を刺激し、そしてできれば予想外の面白い音響効果につながるものでなければなりません。私にとって、それがマシンとの実りある関係を築く秘訣です！
あなたの音楽にインスピレーションを与えるものは何ですか？
自分自身に心地よさを感じ、平穏で、バランスが取れていること。それが私が創作活動を行うための前提条件です。
あなたのスタジオに欠かすことのできない、シンセ以外のお気に入りの機材は何ですか？
スタジオ自体ですね。きちんと設計・施工された部屋があると、アイデアを考える時間が節約でき、作業へのモチベーションも保てます。次にスピーカー。今のお気に入りは Electro Motive Labs Model 3です。
プリセットを使用しますか？それとも独自のサウンドをパッチしますか？
どちらも…創造性を刺激するものなら何でも。
あなたの制作プロセスは、ボックス内で行いますか？それともライブ演奏ですか？
繰り返しますが、両方です。ただし、ハードウェアに重点を置くことが多いので、スタジオにアクセスできないときは主にボックスに入れます。
あなたがスタジオに居るのは、昼夜を問わずどの時間帯が一番多いですか？
午前中は午前8時から午後1時まで。 私は朝、コーヒーを飲みながら仕事をするのが大好きです。
あなたのライブのセットアップはどんな感じですか？
時間の経過とともに変化しますが、現在は私が共同設計し、シーケンサーの 0-CTRL で制御する 2 つの Make Noise Strega をベースにしています。
あなたの音楽において、Waldorf シンセはどのような役割を果たしていますか？
Quantum（そして後に Iridium も）は、購入以来、私のスタジオの中心的存在です。目の前に座ると、常に何か新しいものが生まれます。インターフェースは、触覚と視覚のフィードバックが完璧にバランスされていると私は思いますし、サウンドも素晴らしいです。
Alessandro の最新リリース:
アレッサンドロ・コルティーニ作「VERDE」
2021年6月11日発売予定のアルバム「SCURO CHIARO」より
視聴/予約:
マルコ・シセリ監督 CGI マルコ・シセリとアクセル・ショーターマン
LO SPECCHIO by Alessandro Cortini 近々リリースされる SCURO CHIARO から抜粋
視聴/予約: https://mute.ffm.to/ac-sc
マルコ・シセリ監督 CGI マルコ・シセリとアクセル・ショーターマン
Alessandro Cortini による CHIAROSCURO。近日発売予定の SCURO CHIARO より抜粋。
視聴/予約: https://mute.ffm.to/ac-sc
マルコ・シセリ監督 CGI マルコ・シセリとアクセル・ショーターマン
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