8106 は Roland のヴィンテージシンセサイザー、Jupiter-8 や Juno-106 などに搭載されていた Roland IR3109 チップの特長を再現したフィルターモジュールです。フィルターの特性はスイッチで 4 Pole -24dB/Oct と -6dB/Oct に切り替えができ、メインのローパス・フィルターに加え、ハイパス・フィルターも搭載。-6dB は専用の出力も用意しています。INPUT レベルを上げると入力したサウンドに心地よい歪みが加わり、オリジナルの Roland シンセのような質感が得られます。
| パラメーター/ジャック |
機能 |
| FREQUENCY |
フリーケンシー (発振周波数 = ピッチ) のコントロール |
| FULL/HALF TRACK |
フリーケンシートラッキング フルにするとキーボードのピッチに完全に追従します |
| RES |
レゾナンスコントロール フルに近くなると発振します |
| FREQ CV |
フリーケンシー CV の強さ |
| RES CV |
レゾナンス CV の強さ |
| HPF |
ハイパス・フィルターのコントロール |
| INPUT |
オーディオ入力 |
| OUTPUT |
オーディオ出力 |
| 6dB/24dB |
フィルター・スロープの切り替え |