※ Assimil8or Software v3.0 のリリースに関する詳細については、「Assimil8or の最新ソフトウェアのダウンロードについて」 をご覧ください。
LOCUTUS (ロキュータス)は、 Assimil8or と MIDI 機器、コントローラー、シーケンサー などと接続することで、マルチ・チャンネル・モジュレーションや、新たなポリフォニックの可能性を備えて設計されたインターフェースです。
LOCUTUS には、パネル裏にある Assimil8or CPU に接続するための特別な専用ケーブルが付属しています。
LOCUTUS は、幅 6HP、奥行き 25mm のサイズです。
LOCUTUS の MIDI IN ポートに接続された ベロシティ、チャンネル・プレッシャー、MIDI CC(コンティニュアス・コントローラー)のMIDIソース・メッセージを使用して Assimil8or のパラメーターをモジュレートしたり、MIDI プログラム・チェンジ(PC)メッセージを使用してプリセットを選択したり、ユーザー選択可能なアサイン・モードを使用して MIDI ノートで Assimil8or のチャンネルをトリガーする機能などがあります。MIDI セットアップでは、Assimil8or のチャンネルをインテリジェントに循環させてポリフォニック・パッチを簡単に作成することができる Dynamic 、Assimil8or のマルチティンバーのパッチを MIDI シーケンサーで 再生するのに最適な Multi アサイン・モード、SP-1200 の MIDI 出力などを使用して Assimil8or をトリガーするため特別に設計された SP-1200 モードなど、アサイン・モードを設定できます。
LOCUTUS の MIDI OUT ポートは、プリセットが変更されたときにプログラム・メッセージを送信したり、Assimil8or が持つ 24個の CV 入力にパッチングされたアナログ・コントロール・ボルテージに基づいて MIDI CC データを送信するために使用されます。新たな CV-to-MIDI 機能の使用をもたらす Assimil8or と LOCUTUS の構成により、ユーロラック・モジュラー・システムを使った MIDI 機器のコントロールやモジュレーションすることができます。
Assimil8or の最新ソフトウェアのダウンロードについて
Assimil8or ソフトウェアの最新バージョンは、3.0_230908 (2023/10/25 現在) です。
下記、公式サイトよりダウンロードしてください。
https://www.rossum-electro.com/fqlzron/wp-content/uploads/2023/09/app-v300-08-Sep-2023.zip
Assimil8or 3.0 では、サンプルとループのエディットに改良が加えられています。
Edit から Sample Start & End と Loop Start & End/Length パラメータを選択すると、”micro-editor” フィールドが表示されます(以前のバージョンでは、この “micro-editor “の背景色は常に赤でした)。
これらのスタートポイントとエンドポイントをエディットするために “micro-editor ” が表示されている場合、ENVELOPE をダブルクリックすると、ゼロクロスにスナップする機能がオンになり、” micro-editor ” の色は青になります。
スタートポイントとエンドポイントをエディットするための ” micro-editor ” が表示されている場合は、ENVELOPE を押しながら DATA 1 エンコーダを回すと、+/-500 サンプル・ポイント・ステップで動きます。
製品名 | Locutus Black |
製品種別 | ユーロラック・モジュラーシンセサイザー |
定価 | 44,300 円(税別) |
JAN コード | 4580646113747 |
幅 | 6HP |
奥行き | 25mm |
備考 | 同社の「Assimil8or」モジュールと接続して使用する機器です |