⇒  レゾナンスのCV制御
⇒  ポスト・フィルター・トランジスタVCA
⇒  バクトロール風のエンベロープ・モード
⇒  アナログ・ノイズを搭載
Magneto Sphere Mk2 は、Eowave が開発してきた24dBレゾナント・ラダー・ローパスフィルターの進化系です。
コンパクトで暖かみのあるフィルターとしてだけでなく、単体でもパーカッシブなサウンドを生成できるように再設計されています。
特徴
- 自己発振: レゾナンスを時計回りに回しきると、フィルターが自己発振します。また、CV入力でレゾナンス量をモジュレートすることも可能です。
 - エンベロープ・シェイピング:カットオフ周波数をコントロールする、バクトロール風のエンベロープ・ジェネレーターは、モジュールがセルフ・レゾネートしている時のパーカッシブなサウンドや、外部ソース(または内部ノイズ)と組み合わせた時のアクセント音を形成します。この入力端子はダイナミックに反応するため、入力されるGate/trig信号の強弱によってエンベロープの振幅を変化させることができます。
 - クラシック・モジュレーション :エンベロープ・モードを解除すると、アッテネーター付きの典型的なモジュレーション・ソースとして使用できます。
 - アナログ・ノイズを搭載:入力に統合されているアナログ・ノイズ・ソースが内部結線されており、空気感のある混沌としたサウンドを作り出すことができます。
 - サチュレーション:Gainノブで入力信号の減衰または増幅を調整し、よりハードなサウンドにさせて信号にサチュレーションを加えることができます。
 - トランジスタVCA:VCAは多いに越したことはありません、Magneto Sphere は CV入力 に何も接続されていない時にも動作するトランジスタVCAを搭載しています。このVCAはコントロールに小さなフィルターを搭載しており、ゲートが開いた時のクリック音を除去します。
 
| 製品名 | Magneto Sphere Mk2 | 
| 製品種別 | ユーロラック・モジュラーシンセサイザー | 
| 定価 | 27,200 円(税別) | 
| JAN コード | 4580646114737 | 
| 幅 | 5HP | 
| 奥行き | 30mm | 
| 消費電流 | +12V : 37mA
 -12V : 23mA  | 
