
225h MIDI-CV interface はいくつかの機能を備えた Buchla 200e シリーズのモジュールです。
- ジャック・コンバーター / マルチプル
- スケーリング・バッファー
- 1〜1.2V CV コンバーター
- 5 Pin MIDI / USB MIDI to CV/Pulse コンバーター
ジャック・コンバーター / マルチプルは 1/4インチ(6.3mm 標準フォーン)、 1/8インチ(3.5mmミニ)、Tini-Jax、バナナ・ジャックの4種類をそれぞれ変換できます。
5 Pin MIDI / USB MIDI to CV/Pulse コンバーターは 201e シリーズのキャビネット/ケースに搭載されている 5 Pin MIDI / USB MIDI へ入力した MIDI 信号を CV 信号とパルスに変換し出力します。MIDI 経由で割り当てを変更する事もできます。
製品名 | 225h MIDI-CV interface |
製品種別 | Buchla モジュラーシンセサイザー |
生産完了 ※こちらの製品は Five G music technology 専売品です。 このモジュールは Buchla 200e シリーズのモジュールで、動作させるためには Buchla モジュール用(4Uサイズ)のケースが必要です。一般的なユーロラック・モジュラーシンセサイザー用のケースには、パネルのサイズと電源の規格が違うためマウントできません。 モジュールのオーディオ信号と CV、ゲート、クロック信号はユーロラックと相互に接続して使用できますが、端子形状、またゲインや電圧レンジが異なることには注意してください。 Buchlaのオーディオ信号はラインレベル(約2Vpp)で設計されています。オーディオ信号の入出力であるジャックはTiniジャックと呼ばれるものであり、ユーロラックの3.5mmの直径に比較してわずかに太いものです。CVの電圧範囲は0~10V、ゲート/トリガー信号はON時に約+10Vで設計されています。バナナ端子をユーロラック用の3.5mm端子にケーブルなどで変換をする必要があります。 これらは端子変換を行うことでユーロラックと接続可能ですが、より正しい動作を求める場合はユーティリティモジュールを使用して電圧範囲を適正に変換することを推奨します。 |