オリジナルのModel 219は、ごくわずかしか製造されませんでしたが、このキーボードはBuchlaに期待される表現力豊かで自由度の高いタッチ操作の可能性をすべて備え、さらに想像を超える追加機能も備えています。
復刻版Model 219は、オリジナルの4オクターブのレンジを再現しつつ、38系統もの出力を搭載。高度かつ多様な機能性により、複雑なシステム構成に対してもレスポンスの高いコントロールを可能にします。
ポリフォニック動作は音楽的に理にかなっており、トリルといった演奏によって、保持中の音が「奪われる」ことはありません。プレッシャー出力は実際に押されているキーのみに反応します。
また、表現力豊かなタッチ・コントロールにより、精密なチューニングや繊細な演奏表現が可能になります。イベントのトリガー、ファンクションジェネレーターのセグメント指定、その他さまざまなコントロールにも対応します。
設計要素はすべてオリジナルに忠実ですが、カスタム製だった旧型ジョイスティックが入手不能となったため現代的なジョイスティックに置き換えられている点と、MIDIブレイクアウト機能が追加されている点のみが変更されています。
- タッチセンサー式キーを48鍵搭載
- 4オクターブ構成、8つの独立したセクション
- 合計38系統の出力
- 2声・3声・4声のポリフォニー、またはポルタメント付きモノフォニック演奏に対応
- 各キーを個別にチューニング可能な8鍵セクションを1つ搭載
- 個別および共通のパルス出力を装備
- 等間隔(1.2V/オクターブ)の電圧出力(ステータスインジケーター付き)
- 左側の±キーでオクターブの上下操作が可能
- 右側の±タッチキーでピッチベンドを操作(専用のバイポーラCV出力付き)
- X軸・Y軸それぞれ0〜10V出力のジョイスティックを2基搭載
- パルスおよび圧力検出に対応した専用キーを3つ搭載し、表現力を追加可能
- 出力に周波数変調を適用可能(トレモロなどに対応)
- デジタルプロセッサーとの接続に対応したバッファ付きデジタル出力
- MIDI入出力(独立端子およびクラスコンプライアントUSB)対応のブレイクアウトボード付属
| 製品名 | 219 Classic Reissue – Compound Touch Controlled Voltage Source |
| 製品種別 | Buchla モジュラーシンセサイザー |
| 定価 | 479,800 円(税別) |
※こちらの製品は Five G music technology 専売品です。 このモジュールは Buchla 200e シリーズと互換性のある 200 Classic Reissue シリーズのモジュールで、動作させるためには Buchla モジュール用(4Uサイズ)のケースが必要です。一般的なユーロラック・モジュラーシンセサイザー用のケースには、パネルのサイズと電源の規格が違うためマウントできません。 200 Classic Reissue シリーズのモジュールは 200e シリーズのプリセット・マネージャーには対応していません。 モジュールのオーディオ信号と CV、ゲート、クロック信号はユーロラックと相互に接続して使用できますが、端子形状、またゲインや電圧レンジが異なることには注意してください。 Buchlaのオーディオ信号はラインレベル(約2Vpp)で設計されています。オーディオ信号の入出力であるジャックはTiniジャックと呼ばれるものであり、ユーロラックの3.5mmの直径に比較してわずかに太いものです。CVの電圧範囲は0~10V、ゲート/トリガー信号はON時に約+10Vで設計されています。バナナ端子をユーロラック用の3.5mm端子にケーブルなどで変換をする必要があります。 これらは端子変換を行うことでユーロラックと接続可能ですが、より正しい動作を求める場合はユーティリティモジュールを使用して電圧範囲を適正に変換することを推奨します。 |
