RS-95

VCO

RS-90にサイン波の出力を追加したオシレーターです。
0.3Hz~17kHzのレンジを持ち、パルス波(パルス幅可変)、上昇ノコギリ波~三角波~下降ノコギリ波、サイン波を出力するオシレーターです。各波形はマニュアル/CVの双方でコントロールできます。オシレーターシンクも可能。

Analogue Systemsのモジュールを使用する際の注意点


Analogue Systems RS IntegratorシリーズはDoepfer A-100シリーズと同様に+/-12V、デジタル+5Vの電源で動作しますが、コネクタのピン配列が異なるため、RS IntegratorシリーズをA-100シリーズのラック及び電源で使用する場合は、電源を必要とするモジュール1台毎に変換コネクタ「AS-DO」が必要になります。

RS IntegratorシリーズとDoepfer A-100シリーズの幅は共にHP(1HP=5mm)という単位を使用しています。しかし、同じHPのモジュールでもRS IntegratorシリーズとA-100シリーズでは穴の位置が0.5HPずれているため、隣同士にマウントする場合は0.5HPの隙間が生じてしまいます。見た目を奇麗に納めたい場合はそれぞれのメーカーでまとめる、Doepfer 1.5HP Blind Plateを使用する、ネジ穴が楕円形のモジュールを上手く使用し隙間が出来ないようにするなどの工夫が必要です。

製品名RS-95 VCO
製品種別ユーロラック・モジュラーシンセサイザー
定価19,800 円(税別)
生産完了
12HP
消費電流+12V : 65mA
-12V : 65mA