4chミキサーです。基本的にはCVのミックスにはリニア・カーブのRS-160を、オーディオ信号のミックスには対数カーブのRS-165を、用途に合わせてそれぞれ使い分けます。出力信号は反転可能、アッテネートレンジは-∞dB~0dB。
Analogue Systemsのモジュールを使用する際の注意点
Analogue Systems RS IntegratorシリーズはDoepfer A-100シリーズと同様に+/-12V、デジタル+5Vの電源で動作しますが、コネクタのピン配列が異なるため、RS IntegratorシリーズをA-100シリーズのラック及び電源で使用する場合は、電源を必要とするモジュール1台毎に変換コネクタ「AS-DO」が必要になります。
RS IntegratorシリーズとDoepfer A-100シリーズの幅は共にHP(1HP=5mm)という単位を使用しています。しかし、同じHPのモジュールでもRS IntegratorシリーズとA-100シリーズでは穴の位置が0.5HPずれているため、隣同士にマウントする場合は0.5HPの隙間が生じてしまいます。見た目を奇麗に納めたい場合はそれぞれのメーカーでまとめる、Doepfer 1.5HP Blind Plateを使用する、ネジ穴が楕円形のモジュールを上手く使用し隙間が出来ないようにするなどの工夫が必要です。
製品名 | RS-165 4ch Audio Mixer |
製品種別 | ユーロラック・モジュラーシンセサイザー |
定価 | 30,200 円(税別) |
JAN コード | 4582348921057 |
幅 | 12HP |
消費電流 | +12V : 5mA
-12V : 5mA |