0.02Hz~1.4kHzの周波数レンジと-5~+5Vの電圧レンジを持つLFOです。サイン波、三角波、矩形波、ノコギリ波を同時に出力します。ノコギリ波は上昇/下降どちらも出力可能です。周波数はマニュアル/CVの双方でコントロールできます。
Analogue Systemsのモジュールを使用する際の注意点
Analogue Systems RS IntegratorシリーズはDoepfer A-100シリーズと同様に+/-12V、デジタル+5Vの電源で動作しますが、コネクタのピン配列が異なるため、RS IntegratorシリーズをA-100シリーズのラック及び電源で使用する場合は、電源を必要とするモジュール1台毎に変換コネクタ「AS-DO」が必要になります。
RS IntegratorシリーズとDoepfer A-100シリーズの幅は共にHP(1HP=5mm)という単位を使用しています。しかし、同じHPのモジュールでもRS IntegratorシリーズとA-100シリーズでは穴の位置が0.5HPずれているため、隣同士にマウントする場合は0.5HPの隙間が生じてしまいます。見た目を奇麗に納めたい場合はそれぞれのメーカーでまとめる、Doepfer 1.5HP Blind Plateを使用する、ネジ穴が楕円形のモジュールを上手く使用し隙間が出来ないようにするなどの工夫が必要です。
製品名 | RS-80 VC LFO |
製品種別 | ユーロラック・モジュラーシンセサイザー |
定価 | 18,400 円(税別) |
生産完了 |
幅 | 12HP |
消費電流 | +12V : 25mA
-12V : 25mA |