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Protein

サポート情報

Protein OS アップデート

Protein の最新 OS は Waldorf Web サイトの「My Waldorf」からダウンロードできます。My Waldorf にログインするにはアカウントを作成する必要があります。

My Waldorf にログイン後、「My Hardware > Protein > Protein Firmware」からダウンロードできます。

現在のファームウェア・バージョンは、Shift + Settings ボタンを押すことで確認できます。

Protein OS アップデート手順

  1. MyWaldorf アカウントの MyHardware セクションから、最新のアップデートをダウンロードします。アーカイブ内に含まれる PROTEIN.UF2 ファイルが必要です。
  2. Protein の電源スイッチが Off になっていることを確認します。
  3. USB-C ケーブルを使用して、Protein をコンピューターに接続します。
  4. Shift ボタンを押したまま、電源スイッチを On にします。
  5. ディスプレイに「Protein Bootloader / Waiting…」と表示されます。
  6. コンピューター上で、Protein が外部ディスク・ドライブとして認識されます。
  7. macOS の Finder や Windows の Explorer などのファイル・マネージャーを使用し、PROTEIN.UF2 ファイルを、PROTEIN という名前の外部ドライブへドラッグしてコピーします。
  8. ファイルの上書きを確認するメッセージが表示された場合は、Yes を選択して続行します。
  9. ディスプレイにアップデートの進行状況が表示されます。この処理には数秒しかかかりません。
  10. アップデートが完了すると、ディスプレイに Ready と表示されます。**
  11. 電源を Off にしてから再度 On にし、新しいファームウェアで Protein を起動します。

*ファームウェアのアップデート中は、絶対に Protein の電源を切らないでください。

Protein OS 1.01 アップデート内容

新機能 :

Filter

  • 12dB Low-pass & High-pass モードが新たに追加されました。

Preset

  • プリセット・ストレージの上限が250個から360個まで増加しました。
  • ウェーブテーブルにおける「Wave」一覧から、最後の3波形(三角波、矩形波、ノコギリ波)を除外するための「Limit Wave」オプションが追加されました。
  • OSC 画面において「Table」エンコーダまたはディスプレイ横の「Select」エンコーダを押すことで新たな詳細設定画面に入れるようになりました。
  • エンコーダーを押すことで「All Waves」と「Limit Waves」の切り替えが可能です。
  • 詳細設定画面から抜けるには、「Close」を選択した状態でエンコーダーを押します。
  • 各オシレーターごとの設定が可能です。

Glide Mode

  • Glide 画面において、ディスプレイ横の「Select」エンコーダを回すことで「Onset」と「Legato」からグライドのモードを選択できるようになりました。
  • ピッチベンド・レンジ設定が、新規追加されたピッチ詳細設定画面 (Pitch Details Screen) に移動しました。

Pitch Details Screen

  • Pitch 画面(「Semitone」または「Detune」)において、「Semitone」またはディスプレイ横の「Select」エンコーダを押すことで詳細設定画面に入れるようになりました。
  • ピッチベンド・レンジを変更するにはエンコーダを回します。エンコーダを押して選択を決定します。
  • 詳細設定画面から抜けるには、「Close」を選択した状態でエンコーダーを押します。

バグの修正と改善 :

  • プリセットのロード中にエディット画面へ移行するのではなく、プリセット画面に留まるように改善しました。
  • ポットの「Relative(相対)」モードが改善されました。ノブの動きの向きとともに相対的な値の変化を保持します。
  • 「Wave」や「Drive Type」といった特定のパラメータにおいて、ポットの「Relative(相対)」モードが改善されました。