TT/CO/CL-522

TT/CO/CL-522 はタムタム、コンガ、クラベスの3パートを搭載したアナログ・パーカッション・モジュールです。MFB 522、Tanzbar Lite、Tanzbar の回路を元にいくつかの機能が追加されています。

サウンドはトリガー信号、M-Bus の他、ピエゾピックアップのような信号やダイナミック・マイク、ドラムパッドでも鳴らす事ができます。SENSE パラメーターは各パートごとに感度の調整と音量、トーンの長さ、ピッチを変更します。

以下のパラメーターをマニュアル、または外部CV信号でコントロールできます。

タムタム/コンガ

• Decay : ディケイタイム 最大1秒
• Tune : ピッチ (タムタム 80Hz ~ 150 Hz : , コンガ : 120Hz ~ 200Hzs)
• Pitch : ピッチ・エンベロープの長さと強さ
• Attack : アタックのクリックの音量

クラベス

• Decay : ディケイタイム
• Tune : ピッチ 800Hz ~ 1500Hz

M-Bus

TT/CO/CL-522 は MFB 独自のバス規格「M-Bus」に対応しています。M-Bus に対応したモジュールは SEQ-01 Pro などのシーケンサーと接続する事で、追加のパッチ無しにトリガーとパラメーターをコントロールできます。M-Bus は専用のケーブルを使用してモジュールからモジュールへと数珠繋ぎに接続します。

TT/CO/CL-522 は以下のコントロールに対応しています。