DUAL LFO

波形はLFO1には下降ノコギリ波、三角波、パルス波、LFO2には上昇ノコギリ波、三角波、サンプル＆ホールドの合計5種類が用意されています。出力電圧のレンジは-5V 〜 +5V。周波数レンジは0.1Hz〜100Hzですが、CV入力端子に-5Ｖ〜 +5VのCVを入力することで0.03Hz〜3KHzまで拡張することができます。各LFOにはリセット機能があり波形を0から再生できるためシーケンサーなどと同期させる場合に効果的なモジュレーション・ソースとして活用することができます。各CV入力端子にケーブルを接続しない状態では各出力端子と入力端子が内部でクロスして接続されます。そのためLFO1の出力がLFO2のレートを、LFO2の出力がLFO1のレートをそれぞれコントロールし面白い効果を得ることができます。

音作りには下記の4つのパラメーターが用意されています。

• Rate 1/2：LFOのスピード（周波数）を設定します。
• CV 1/2：LFOのスピード（周波数）をコントロールするCVのレベルを設定します。
• Wave 1/2 : LFOの波形を選択します。
• Rest 1/2 : LFOの波形を0Vからスタートさせる時にパルスを入力します。