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SEQUENTIAL 社 Prophet-5/Prophet-10 のデスクトップ・バージョンを発表

現地時間2021年1月12日、SEQUENTIAL は Prophet-5 と Prophet-10 Rev4 シンセサイザーのデスクトップ・バージョンを発表しました。Prophet-5 と Prophet-10 のキーボード・バージョンと同じ本格的なヴィンテージ・サウンドとフロントパネル・コントロールを特徴としていますが、携帯性と省スペースを重視するスタジオ向けにデザインされた筐体を採用しています。

「Prophet-5 と Prophet-10 Rev4 のキーボード・バージョンは大成功を収めました。それと同時に多くのユーザーが、狭いスタジオ・スペースやツアー用に可搬性に優れたバージョンを求めてきました。」そのニーズを満たすためにデスクトップ・バージョンを開発することはすぐに決まりました。素晴らしいのはフルモデルの Prophet-5 と同じように力強いサウンドをデスクトップ・モデルに収めることができたことです。キーボード・バージョンと同様に素晴らしいサウンドを奏でます。

オリジナルと同様に、新しい Prophet-5 と Prophet-10 デスクトップ・バージョンは、2つのマルチ・ウェーブフォーム・アナログ・オシレーター、アナログ・レゾナント・ローパス・フィルター、アンプ、そしてボイスごとにフィルターとアンプのエンベロープを搭載しています。モジュレーションは、マルチ・ウェーブフォームの LFO とポリ・モジュレーション(フィルター・エンベロープとオシレーター B をフィルター・カットオフ・フリーケンシー、オシレーター A のフリーケンシー、オシレーター A のパルス・ワイズなど、様々なデスティネーションにルーティングすることができる、当時としては画期的なモジュレーション設計)を使用して行います。

新しい Prophet-5/10 Rev4 キーボードと同様に、デスクトップ・バージョンには Prophet-5 Rev3 で使用されている純正の Curtis VCO とフィルターが使用できます。フィルターは Rev3 に使われていた Curtis CEM3320 チップと、 Rev1/2 のために Dave Rossum が設計した SSM2040 チップの現代版である SSI-2140 が使用できます。フロントパネルの Rev スイッチを使用して、ユーザーが必要に応じて2つのフィルターを切り替えることができます。

また、新しく Vintage ノブが搭載されており、オシレーター、フィルター、エンベロープの動作をボイスごとにずらして、ヴィンテージ Prophet-5 のような揺らぎを再現することができます。ユーザーは、Prophet-5 Rev4 のように非常に安定した「4」から、Prophet-5 Rev1のように最も荒々しい「1」まで、段階的にヴィンテージのキャラクターを切り替えることができます。オリジナルの純正サウンドセットも付属しています。

その他、表現力を高めるベロシティ・センシティビティとアフタータッチ、MIDI と USB 接続など、現代的な機能強化が施されています。モジュラー・シンセや他の機材を接続するためのコントロール・ボルテージとゲート・イン/アウトも装備しています。新しいモジュールは、高級感のあるスチール製のケースに収納されており、ブラック・ウォールナットのハートウッドは手作業で仕上げられています。

日本国内での出荷時期について

2021年1月12日現在、日本国内での出荷時期は未定となっています。決まり次第、福産起業 Web サイトにて告知いたします。